2013年10月11日金曜日

この世で最も硬い物質「カルビン」を発見 - ライス大学Boris Yakobson氏


1 2013/10/11 13:07
魚拓
この世で最も固い物質が発見される







2 2013/10/11 13:13
ダイヤモンドは砕けない







3 2013/10/11 13:20
>>2
グレートだぜ







4 2013/10/11 13:34
>>2
木製のハンマーなんかでガオンされただけでも簡単に砕ける







5 2013/10/11 13:34
>>4
え、じゃあダイアより木の方が硬いってこと?







6 2013/10/11 13:34
>>5
硬い=衝撃に強いってことではないからな
ガラスの板を5mの高さから落としたら割れるけどゴム板を同じようにしても割れない
でもガラスの方がゴムより硬いってのは分かるだろ?
この辺りは剛性とか硬度とか強度っていう

微妙な言葉の意味の違いの話になってくるんだけど
ダイヤモンドはモース硬度(摩耗に対する強さ)が最強だっただけだ
硬度にはモース以外にヌープとかブリネルとかロックウェルとか何種類もある
ダイヤモンドの硬度が最強だったのは天然物質の中だけの話で
人工的にそれ以上の硬度を持ってる物質は既に作られていた
で、実は天然物質の中でも

ダイヤモンド以上の高度を持ってるロンズデーライトってのも見つかってた

今回のカルビンが天然なのか人工なのかは知らんけど
>>1の記事を読む限りはモロに人工物くせーわ
見出しとかでは「ダイヤより硬い」ってのが強調されてるけど
むしろそれ以外の性質が凄いらしい
もはやただ硬いだけの物質なんて大した実用性は無く
他の化学的性質があってはじめて人類にとって有用な物質だと言える
硬いよりはむしろ柔らかい方が有利な場面もあるってのは
ガラスとゴムの例を挙げるまでもなく分かるよな







7 2013/10/11 13:35
>カルビンには、両端に取っ手をつけて90度捻ると磁性半導体になるという特性のほか、エネルギーを蓄えられ、常温で安定するといった特徴も持っており、スピントロニクスデバイスや、センサー、工学部品などさまざまな応用が考えられるという夢のような物質だ。
なんかよく分からんけど凄そうだな







8 2013/10/11 13:40
>カルビンは19世紀から理論的にその存在が考えられており、これまでにも圧縮したグラファイトや、惑星間のチリの中などで少量発見され、実験によっても生成されていた。今回同チームは、コンピュータを用い、カルビンの特性について正確なシミュレーションを行なった。これによって、カルビンがこの世に存在するどの物質よりも固いことが分かった。
これどういうこと?
19世紀に既に発見されてたってことじゃないの?
なんで最近新発見したみたいなニュースになってんの?







9 2013/10/11 13:53
>>8
そのまんまだろ
発見されたのは19世紀で
世界一硬いってのが判明したのは最近ってこと
たとえば今この瞬間にカメが地球上の全生物の中で最も長寿であることが証明されれば
「カメは何万年も前に人類に発見されていたけど最長寿だと判明したのは最近」
ってことになる







10 2013/10/11 13:57
しかしコンピュータ上でのシュミレーションなんかで本当に証明したって言えるのかね







11 2013/10/11 13:58
>>10
まあそこはぶっちゃけあんまり信用できないと思う
少なくとも科学の世界ではシュミレーションなんて何の証明にもならない
実際に現物を使って実験して何千何万も繰り返しデータ取ったりしないと
単なる予測や想定の域を脱しないと言える
 

世界的に有名な研究機関でもシュミレーションだけで新発見とか言って
後で計算ミスだったのが判明ってのを何度もやらかしてたりするしな
最近ではCERNが「ニュートリノは光より早く飛ぶ」って盛大にホラ吹いた